基本情報
試合日 | 2018年7月13日 |
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対戦カード | 日立一VS土浦一 |
試合会場 | 日立市民球場 |
早津です。本日は日立市民球場にて試合を観戦して参りました!
Bシード日立一と土浦一の進学校対決!両校の選手ともに知性であふれていた気がします…
結果としては土浦一高が日立一高を6対2で降した番狂わせの試合となりました。
土浦一は投手の大松崎くんが序盤、四死球を多く出しコントロールに苦しむ内容でしたが、後半に行くにつれて徐々にリズムをつかみ終わってみれば8回2失点となっていました。
相手打線が積極的に振りに来て、打ち損じていたのが功を奏したのではないでしょうか。守備陣もミスがほとんどなくテンポよく守れていました。
土浦一の打撃陣は不利なカウントでも粘り強く、粘っている中での甘い球を逃さないバッティングが印象的でした。得点をした6回以降はツーストライクからのヒット、タイムリーが多くありました。また、上位打線がしっかり仕事をした結果6点につながったと思います。
日立一の投手清水くんは5回まで危なげのないピッチングで、コントロール、テンポともに良かったと思います。ランナーを背負った時も配球を変えながらうまく打ち取っていて、良いピッチャーでした。しいて言うのであれば後半にヒットされていたボールはツーストライクから甘く入ったボールが多かったのでもっとうまく相手をかわせたのではと思います。
日立一の打撃陣は序盤にあれていた土浦一の大松崎くんに対してフライアウトで助けてしまっていたように思います。スイングの良いバッターが多かっただけにもったいなかったと思います。
公立校出身の私にとっては公立校が活躍するのが大変うれしいです。土浦一には日立一の分も勝ち進んでほしいですね。Bシードを破ったことは自信にしていいと思います!今後も活躍を期待しています!