基本情報
試合日 | 2017年9月21日 |
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対戦カード | 水戸商業対石岡第一 |
試合会場 | 県営球場 |
こんばんは。長峰です。
夏の大会以来の観戦になりました。
9月も中旬を過ぎたのにまだまだ暑いですね…
今日は、第4シードをもらった母校の試合を観戦してきました!
お互い夏から出ていた選手も多く互角の勝負かなと予想していました。
個人的には、石岡第一のエースに注目していましたが、背番号11のピッチャーが先発でした。
両チーム共に立ち上がりは、三者凡退。落ち着いた試合になるかなと思っていましたが、2回の裏、水戸商業がツーアウトながら1、3塁のチャンスを作り、8番高橋くんのライトの頭上を越える ツーベースヒットで2点を先制!
ここで石岡第一は、エースにスイッチ。
評判通りの素晴らしいストレートを投げるピッチャーでした。
この後、両チームともチャンスを作るがなかなか一本が出ずに回が進む。
6回裏、水戸商業がランナー2人を出し、先制タイムリーの8番高橋くん。
石岡第一ベンチは、すかさずワンポイントなのか、センターを守っていた左ピッチャーにスイッチ。
しかし、追い込まれてからコンパククトにスイングした高橋くんの打球は、ライトのフェンスを越えスリーランホームラン!
ここから、7回表に石岡第一が2点を返し、8回にも満塁のチャンスを作ったが、ライトを守っていた安紀彦くんが好リリーフで無得点。
流れは変わらずそのまま水戸商業が逃げ切った。
近年、なかなか県大会で思うように勝てなかった水戸商業と近年、常に県大会の上位にいた石岡第一。
チーム力の差は、ほとんどなく本当にいい試合でした!
石岡第一は、長い冬になりますが力を付けた時のチームは、本当に楽しみですね。
水戸商業は、センバツへの望みが繋がりどんどん勝ち上がって欲しいです。
ちなみに、センバツ準優勝時のエース三橋先輩(現JR水戸硬式野球マネージャー)と翌年の夏甲子園出場時の正捕手だった川村先輩(現筑波病院軟式野球部監督)と観戦して非常に楽しかったです。